From Korea [農業・農場の様子]
10月21日(木)の午後のこと。
「視察したいって電話なのだけど・・・どうも韓国からみたい。」と電話を受けた妹。
「はぁ?」と耳を疑いながらも電話にでると、やはり韓国からの視察依頼。
電話をかけてくれた方は在日韓国人の方で、
「韓国の農家の方が30人ほど、10月28日(木)に視察に来たいとの依頼を受けて電話した」とのこと。
視察依頼がある時は県の農業機関や農協などを通じて話があるのですが、
電話をかけて来た方も、相手先の団体も謎。加えて視察は1週間後と、急な話・・・。
迷わず受諾。
韓国語はサッパリ分からないのですが、通訳の方が同行するとのこと。
また老若男女問わず、視察や研修の類は受け入れる様にしているので、
それが国籍が違うからと言って断る理由もない。
もちろんブログの記事にもなるわけで。
ただ疑問に覚えたのは、
我が家は大規模な農場ではなく市場出荷をメインとしていない。
加えて特殊な技術を持っているわけでもないので、どうして我が家を選んだかということ。
一抹の不安や疑問が無かった・・・。
と言ったら嘘になるけれど、一方では韓国の農家の方々と話するのが楽しみでもありました。
このような経緯で前回記事の
に至ったわけです。
到着後は雨が避けられる所で、
まずは我家の経営状況やコンセプトについて話しました。
農場の説明自体はよくあることですが、通訳さんを通じてというのは無論初めてのこと。
説明をどこで区切るか最初は迷いましたが、
みなさん積極的に質問してくれたので、話す側としては楽でしたね。
一方的に説明するのって大変だし、面白くないんですよね。
質疑応答があると説明というより会話になるので。
もちろん私からも質問。
何の団体か気になっていたので聞いてみたら、主にアジサイ栽培農家の団体とのことでした。
・・・アジサイは栽培していない(笑)
尚更「なぜ我が家?」が気になって聞いてみたところ。
都市近郊で我が家くらいの規模の園芸農家を、通訳さんがインターネットで探したとのことでした。
その後は生憎の雨で足元が悪かったですが、農場見学も。
拙ブログでは顔は一応ぼかすことにしていますが、
ぼかさないで写真を掲載しても、絵的には日本人の視察と変わりませんでした。
赤ちゃんや、小学生くらいのお子さんもいましたよ。
農場見学をしている間も質問が多く、
農業以外の話も色々として、あっという間に終了時間に。
お礼に韓国の茶器をいただきました^^
そして最後に妻と子供と一緒に見送りをしていたら、
「ちょっと待ってて~」と、バスの中から色々と持ってきてくれました^^
一言で言うと、楽しかったですね。
韓国の農業者との情報交換や会話はもちろんのこと、
我が家で韓国語が飛び交う不思議な空間など。
韓国に限らず、国と国との交流には色々と利害が絡んで問題が生じることもありますが、
人と人との交流に国境はないと、改めて思いました。
今回の来訪は、私にとっても色々と貴重な経験となりました。
「視察したいって電話なのだけど・・・どうも韓国からみたい。」と電話を受けた妹。
「はぁ?」と耳を疑いながらも電話にでると、やはり韓国からの視察依頼。
電話をかけてくれた方は在日韓国人の方で、
「韓国の農家の方が30人ほど、10月28日(木)に視察に来たいとの依頼を受けて電話した」とのこと。
視察依頼がある時は県の農業機関や農協などを通じて話があるのですが、
電話をかけて来た方も、相手先の団体も謎。加えて視察は1週間後と、急な話・・・。
迷わず受諾。
韓国語はサッパリ分からないのですが、通訳の方が同行するとのこと。
また老若男女問わず、視察や研修の類は受け入れる様にしているので、
それが国籍が違うからと言って断る理由もない。
もちろんブログの記事にもなるわけで。
ただ疑問に覚えたのは、
我が家は大規模な農場ではなく市場出荷をメインとしていない。
加えて特殊な技術を持っているわけでもないので、どうして我が家を選んだかということ。
一抹の不安や疑問が無かった・・・。
と言ったら嘘になるけれど、一方では韓国の農家の方々と話するのが楽しみでもありました。
このような経緯で前回記事の
に至ったわけです。
到着後は雨が避けられる所で、
まずは我家の経営状況やコンセプトについて話しました。
農場の説明自体はよくあることですが、通訳さんを通じてというのは無論初めてのこと。
説明をどこで区切るか最初は迷いましたが、
みなさん積極的に質問してくれたので、話す側としては楽でしたね。
一方的に説明するのって大変だし、面白くないんですよね。
質疑応答があると説明というより会話になるので。
もちろん私からも質問。
何の団体か気になっていたので聞いてみたら、主にアジサイ栽培農家の団体とのことでした。
・・・アジサイは栽培していない(笑)
尚更「なぜ我が家?」が気になって聞いてみたところ。
都市近郊で我が家くらいの規模の園芸農家を、通訳さんがインターネットで探したとのことでした。
その後は生憎の雨で足元が悪かったですが、農場見学も。
拙ブログでは顔は一応ぼかすことにしていますが、
ぼかさないで写真を掲載しても、絵的には日本人の視察と変わりませんでした。
赤ちゃんや、小学生くらいのお子さんもいましたよ。
農場見学をしている間も質問が多く、
農業以外の話も色々として、あっという間に終了時間に。
お礼に韓国の茶器をいただきました^^
そして最後に妻と子供と一緒に見送りをしていたら、
「ちょっと待ってて~」と、バスの中から色々と持ってきてくれました^^
一言で言うと、楽しかったですね。
韓国の農業者との情報交換や会話はもちろんのこと、
我が家で韓国語が飛び交う不思議な空間など。
韓国に限らず、国と国との交流には色々と利害が絡んで問題が生じることもありますが、
人と人との交流に国境はないと、改めて思いました。
今回の来訪は、私にとっても色々と貴重な経験となりました。
2010-11-01 21:21
コメント(3)
最近韓国のバラやパプリカ農家がアジサイ栽培に切り替えてるって噂を聞いたことがあります。
今度情報リークお願いします。恐るべし ペ・コリア!
by 厚木より (2010-11-01 22:03)
全部顔がボカしてあるって、怪しさ倍増だね・・・・
来年あたりは韓国語でなく、タイ語飛び交う生活3週間
・・・ってのもありますけど、そろそろいかが??
by ゆみ (2010-11-01 22:52)
コメントありがとうございます。
>厚木よりさん
私自身がアジサイに興味無いので、
アジサイの情報収集していません(笑)
分かっていたら、厚木さん農場に行ってもらったのですけどね。
>ゆみさん
実際は老若男女いたので、
おっさんばかりの視察の方が怪しいです。
例の3週間ですね。泊まりだキャパが無いんですよ。我家。
by KAZU (2010-11-05 07:41)