花遊び [花]
もちろんメインはフローリストさん達ですが、
私のような素人もこっそり活けてきました。
詳細は↓
「pixy flower」さんのブログ
「hanakura」さんのブログ
花を活けることは初体験な私。
思ったより楽しかったですね。
花材費や責任がゼロってのも、大きな要因かな(笑)
最後に余った花を、我家の生産物と物々交換してもらい
親戚が集まった昨日(6日)、飾らせていただきました^^
新年最初の記事で早速他力本願。
今年もゆるく楽しい日々を送りたいものです。
踊り葉牡丹 [花]
(左:通常の葉牡丹 右:踊り葉牡丹)
これは面白いだろうと思い生産したのが10年以上前。
自宅での反応はまずまずでしたが、
市場での評価が・・・そりゃ酷いものでした。
確かに市場出荷用にトレーに詰めてみると・・・・、
まぁ粗悪品と思われても仕方無しといったところでしょうか。
しかし寄せ植えで用いると・・・、
動きがあって面白いですよね。
色が付き始めたら、あっという間に売り切れました。
10年前より葉牡丹が植材として注目が集まるようになったし、
我家も葉牡丹の面白さを上手に伝えられるようになったということでしょうか。
will be colorless [花]
友人から寄植えを頼まれました。
器以外は丸無げだったので、
①日なた用にベゴニアのみの寄せ植え。
ベゴニアは上へ向くので、球状の器には無難かなと。
花の在庫が少なくなってきていたのも否めない事実だったりします(汗)
もう一つは日かげ用。
こっちはカラーリーフ主体でまとめてみました。
この友人は厚木市で「栗の里」というレストランを営んでいて、
(ローズガーデンもあり、お花を楽しみながらお食事できます^^)
その店舗用なので植物は多めに植えてあります。
皆さんがご自宅で寄植えを楽しむ場合は、もう少し間隔を空けて植えてくださいね。
実はこの寄せ植えで一番苦労したのは配達。
形状が球状だし、土台をつけると重心が高く不安定。
そこで、
球状の部分だけ、トラックの天井に吊るして運びました。
ちょっと素敵な提灯って感じですかね。
着いたら木端微塵・・・ということもなく、無事配達できました^^
題名の無い作業日誌 the 2nd Final [花]
「題名の無い作業日誌 the 2nd」もいよいよ最終回となりました^^
初めての方はまずこちらからご覧下さい。
正解ですが・・・、
ストックです。
みなさんは何点だったでしょうか?
10点~9点の方・・・あなたはプロ!
8点~7点の方・・・自分で種から播いている園芸上級者。
6点~4点の方・・・園芸愛好家。もっとお花を好きになって下さい^^
3点~1点の方・・・たまには外に出ましょう(笑)
一重咲きストックを使った寄植え
八重咲きストックを使った寄植え
ストックは草丈があるので、冬の寄植えの植材として重宝ですね^^
もちろん地植えでもOKです。
これでストックの作業日誌は終了ですが、
この続きは皆さん自身の手で綴って下さい^^
今日の記事は満足いただけたでしょうか?
↑記事を気に入って頂けたらクリックして下さい^^
【おまけ】
八重と一重の鑑別方法です。
苗が若い時の八重と一重の形質の差を復習すると、
【八重咲き】 【一重咲き】
発芽が早い 発芽が遅い
双葉の色が薄い 双葉の色が濃い
双葉が楕円形 双葉が丸い
双葉が大きい 双葉が小さい
この形質差を利用して八重鑑別をします。
各農家さんによって、色々な鑑別方法があると思うのですが、
私がよく耳にする方法は、
①プラグトレーに3粒程度播種
②3本の内で一番発芽の遅いものを除去
③残った2本の内で双葉が小さい(or丸いor色が濃い)ものを除去
④残った1本を育てる
というものです。
私はこの方法を用いたことがないので、
どの程度の割合で八重を残せるか分かりませんが、
熟練の鑑別職人ならばかなりの割合で八重を残せるのではないでしょうか。
で、私が用いている方法ですが、
(と言っても、八重鑑別をしたのは今年が初めてなのですがw)
我が家のお客さんに一重のニーズもあるので、
7~8割程度に抑えたかったし、上記の方法は面倒そうなので、
①育苗箱に播く
②ある程度発芽したところで乾燥させる
③発芽が遅いとされる一重咲きを枯死させる
④生き残りを育てる。
うっかり乾かせすぎると全滅・・・。
うっかり水をやると一重も無事発芽・・・。
私にしては珍しく男気を感じさせる荒業です(笑)
で、肝心の結果ですが・・・、
まずまずでしょ^^
題名の無い作業日誌 the 2nd Vol.⑧ [花]
すっかり後手後手になっている
「題名の無い作業日誌 the 2nd」の8回目です。
初めての方はまずこちらからご覧下さい。
現在のハラホリヒレハレの様子です。
緑葉の一重咲き
緑葉の八重咲き
銀葉の一重咲き
銀葉の八重咲き
え~・・・、
ほとんど答えですね(笑)
ちなみに大昔にご紹介した
双葉がくっついている株のその後ですが・・・
特に異常も無く綺麗に咲き誇っています^^
(ここまでで分かったら1点)
今日の記事は満足いただけたでしょうか?
↑記事を気に入って頂けたらクリックして下さい^^
題名の無い作業日誌 the 2nd Vol.⑦ [花]
「題名の無い作業日誌 the 2nd」の7回目です。
初めての方はまずこちらからご覧下さい。
きゃー!
ハラホリヒレハレが曲がってしまった・・・。
とネタにしたいところですが、
事前に対処したので特に問題ありませんでした(笑)
今回の台風は発生からの時間が短かったので、雨の降りしきる土曜の朝、
広げていたハラホリヒレハレを詰め直して、空ケースで即席の防風堤を構築しました。
昨年の葉牡丹と同じですね。
でも花が大きくなっている株は防風堤では厳しそうだったので、
温室の中にしまいました。
一番最初の写真は、試験的に1ケースだけ出しておいたものですが、
やはり曲がってしまいました。無駄な作業でなかったということでした^^
「今回は得点無いじゃん」
「あぁ~、あいつ予想外の台風で得点の配分しくじったなw」
「でも雨の中お疲れさん^^」と思ってくれた方、
↑をクリックして応援して下さい^^
題名の無い作業日誌 the 2nd Vol.⑥ [花]
「題名の無い作業日誌 the 2nd」の6回目です。
初めての方はまずこちらからご覧下さい。
ハラホリヒレハレのつぼみに色がついてきました。
【一重咲き】
【八重咲き】
(ここまでで分かったら3点)
この作業で今まで紹介してきたハラホリヒレハレは照葉種(緑葉)ですが、
有毛種(銀葉)もあります。
左側が照葉種で、右側が有毛種です。
比べてみると一目瞭然ですね^^
(ここまでで分かったら2点)
この記事の続きを読んでみたい方、
↑をクリックして応援して下さい^^
題名の無い作業日誌 the 2nd Vol.⑤ [花]
「題名の無い作業日誌 the 2nd」の4回目です。
初めての方はまずこちらからご覧下さい。
ハラホリヒレハレは随分と大きくなり、
先週(だったかな?)株と株の間隔を広げました。
もう花芽がついています^^
我家で栽培しているハラホリヒレハレは花壇用の矮性(背丈が低い)品種ですが、
切花用の品種もあります。一般的には切花の方が認知度が高いのかな?
(ここまでで分かったら4点)
毎度毎度ですが、答えは書き込まないで下さいね^^
この記事の続きを読んでみたい方、
↑をクリックして応援して下さい^^
題名の無い作業日誌 the 2nd Vol.④ [花]
「題名の無い作業日誌 the 2nd」の4回目です。
初めての方はまずこちらからご覧下さい。
ハラホリヒレハレですが、実は八重咲きと一重咲きがあります。
八重咲きは雄しべや雌しべが花弁になっているので種子ができませんが、
見た目が豪華なため、そして種子形成できないために花持ちが良く、一般的に好まれます。
従って一般的に生産者は八重咲きを育てたいと思うのですが、
一重咲きの株から取れた種子は、困ったことに八重と一重の比率が半々なのです。
そこで必要となる技術が八重鑑別。
ハラホリヒレハレが大きくなってから、
一重と八重を分けるのではコストも随分とかかってしまうで、
一般的にはハラホリヒレハレが若い時にみられる、形質の差で鑑別します。
私が知っている形質の差は、
【八重咲き】 【一重咲き】
発芽が早い 発芽が遅い
双葉の色が薄い 双葉の色が濃い
双葉が楕円形 双葉が丸い
双葉が大きい 双葉が小さい
といったところですが、
品種や色によって差異がありますし、他にも見分け方があるかもしれません。
(ここまでで分かったら5点)
答えが分かっても植物名は書かないで下さいね。
我家でハラホリヒレハレのことを私に聞いた方には、このことを話していると思いますし、
農学や生物学を専攻した方も聞いたことがあるのではないかと思います。
今回は写真が無いですが、分かった方が増えるのではないでしょうか^^
【おまけ】
折角なので時間を巻き戻して・・・、
Q.八重鑑別せよ!
(題名の無い作業日誌の得点とは関係ありません)
分かんねー!
という声が聞こえてきそうですね(笑)
では正解ですが・・・、
私も分かりません(笑)
見た目では分かりにくいですが、
具体的な鑑別方法はあるので気が向いたら記事にします。
この記事の続きを読んでみたい方、
↑をクリックして応援して下さい^^
題名の無い作業日誌 the 2nd Vol.③ [花]
「題名の無い作業日誌 the 2nd」の3回目です。
初めての方はまずこちらからご覧下さい。
仮植後も順調に育ち、
週末に3.5寸鉢に定植しました。
随分とハラホリヒレハレっぽくなってきました。
(ここまでで分かったら7点)
さて前回ご紹介した双葉がくっついっている株の
その後ですが・・・、
こちらも至って順調です^^
ちなみにハラホリヒレハレは、
皆さん大好きアブラナ科の植物です。
(ここまでで分かったら6点)
そろそろ分かった方も増えてきたでしょうか?
もし分かっても、まだ答えは書き込まないで下さいね。
この記事の続きを読んでみたい方、
↑をクリックして応援して下さい^^